かまいたちの夜 輪廻彩声 レビュー

タイトル かまいたちの夜 輪廻彩声
メーカー 5pb.
発売日 2017/02/16
総プレイ時間 8~11時間
シナリオ 92
音楽 88
グラフィック 93
総評 92


初回プレイは本編のミステリー編のみ攻略可能で、事件を解決するとそれぞれ別ルートに行けるという形です。
プレイ時間は初回プレイで6〜8時間、2週目以降1〜2時間です。

全体的な感想としてミステリー編のシナリオは今更言うことない素晴らしい出来なので文句なし。
テキストは変わった所が少しだけあるが本当に細かい所が現代風になってるだけで基本的にはすべて一緒となっています。
あとはある意味目玉なのかな?
竜騎士07氏によるVita版の追加シナリオだが、この追加シナリオは個人的にはいいと思えた。
シナリオの出来が突き抜けてるというよりは見せ方や演出がうまく、そのおかげでいいお話と思えたということかと。


フルボイスということでこちらもスーファミ版との大きな違いの1つ。
各キャラ特に違和感もなく気になる点はないかと。
香山の声はイメージ通りだった(笑)
BGMもバランスよく場面に必要なものが揃っており、なおかつクオリティも高く耳に残るのが多めでよかったです。


本作1番の問題であり話題にもなったグラフィック。
正直これはもう「かまいたちの夜」に対する思い入れ次第かと。
管理人はスーファミ版のみプレイしたエロゲーマーだが、有葉氏の絵が好きなんで青影が萌え絵になったことに不満はなく、ギャルゲのサスペンスとしても楽しめるようになったのでこの試みはいいことだと思えた。
青影としてのかまいたちの夜もホラー感が出てて素晴らしいけど、今回は新たな層の人に向けて作った作品だとも思うのでこれについていちいち突っ込むのもしょーもないことかと思う。
お好み焼きとご飯一緒に食べるのは炭水化物と炭水化物でおかしいとか言ってるようなバカと一緒でまだ言ってるのかってこと。
我孫子氏が許可出してるんだしあんまりしつこいと昔語りばっかするアーティストの古参ファンや古い考えの老害みたいで見苦しいかと。


結局この絵と追加ルートをどう思うかで印象が変わる作品。
元々有葉氏の絵が好きってのもあるが追加ルート含めどちらも受け入れられたので名作クラスの出来に思えたが「えろいたちの夜」と言ったり、「青影こそがかまいたちシリーズ」だと言い張る人にはやはり受け入れることは出来ないのかも。
逆に未プレイのエロゲーマーでミステリーやサスペンスも好きって人には確実にオススメ出来る。
サスペンス、コメディ、ホラー、オカルト、感動と色んな物をみせてくれて感覚的には世にも奇妙な物語をゲームでやってるような楽しさが味わえるかと。
これやることによってかまいたちの夜のおもしろさが伝わってシリーズのファンがつけばいいことだし、2や3なんかもこの程でリメイクしてほしいと思った。
まとめのネタバレ感想は各ルート感想で書きたいこと書いてしまったので今回はなしで。

各章別の感想(ネタバレあり)
・ミステリー編
・番外編〜コンプまで
・Vita版追加ルート


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